【Holoeyes オンラインユーザー会Vol. 2】ZoomとVR空間にて口腔外科の活用事例を紹介

2020年5月16日に、 【第2回 Holoeyes オンラインユーザー会】を開催しました。
ビデオ会議ツール「Zoom」及び「Holoeyes XR」のオンラインVRカンファレンス機能を使用、全国より医療関係者を中心に、様々な職種75名以上の方々にご参加頂きました。

東京歯科大学口腔病態外科学講座の菅原圭亮先生から、顎矯正手術を中心とした歯科口腔外科領域での3DデバイスとHoloLensを用いたMR手術支援に関して報告されました。
顎矯正手術では、従来の手術と比較して精度の向上を、また、腫瘍切除術においては術中注意を要する脈管を含めた解剖学的形態を確認しながらの手術が可能となり安全性の向上が認められた、とのことでありました。

東京歯科大学では埋伏歯抜歯や唾石摘出術などにもMR手術支援を用いているとのことでした。

 

 

また、東京歯科大学口腔病態外科学講座の小谷地雅秀先生より、口腔顎顔面領域における解剖学の講義にVR(Oculus quest)を使用した事例の紹介がありました。
若手歯科医師や臨床歯科研修医の教育にVRを利用する有用性が報告されました。

 

 

HoloLens用のHoloeyesアプリケーションは2020年5月25日現在、薬機法上、医薬品医療機器法未承認です。
この記事の事例は、ヘルシンキ宣言,文部科学省・厚生労働省が定める「人を対象とする医学 系研究に関する倫理指針」等の倫理指針、ならびに関係する法令等を遵守し、施設倫理委員会承認のもと、施設の規則に則ったうえで十分な同意(IC)を得て特定臨床研究として行っています。

参考:東京歯科大学 倫理審査委員会
承認番号794 「3Dモデルデバイス(カッティングガイド・ジグ)の口腔外科領域手術への応用」
承認番号 781 「Projection Mapping等による口腔外科手術支援システムの構築」
承認番号 844 「ヴァーチャル・リアリティ(VR)を用いた顎矯正手術の安全性と精度検証」