2024年5月31日（金）〜6月1日（土）にグランドプリンスホテル新高輪（東京都港区）で開催された、第107回本消化器内視鏡学会総会における一般演題（ポスター）胃1にて、消化器内視鏡手術でのHoloeyesの有用性に関する報告を行いました。

研究では、IVE: ERCP/ESBD/ESD/EMR/EFTRなど消化器内視鏡手術の安全性・正確性の向上と、別れ内視鏡医の教育を目的に、IVE: 消化器内視鏡手術において、術前のCT/MRI画像を3D再構築し、XR（VR/AR/MR）技術で空間的立体視するクラウドサービスをHoloeyes MD（※）を用いたホログラム手術支援の有用性を検討しています。

Holoeyesによるホログラム手術アシストのIVE戦略：
ERCP/ESBD/ESD/EMR/EFTRでの有用性
杉本 真樹、末吉 巧弥
（帝京大学冲永総合研究所 Innovation Lab, 帝京大学 肝胆膵外科）

※販売名：医療用画像処理ソフトウェア Holoeyes MD （一般的名称：汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム）、クラスⅡ（管理医療機器）、認証番号：302ADBZX00011000、認証日：令和2年2月28日

第107回日本消化器内視鏡学会総会
The 107th Congress of the Japan Gastroenterological Endoscopy Society

テーマ：
新たな未来を切り拓く消化器内視鏡
— 次世代への継承、創造、そして革新 —
Gastrointestinal Endoscopy for opening the way to a new future
―Inheritance, Inspiration, and Innovation―
会期：2024年5月31日（金）〜6月1日（土）
会場：グランドプリンスホテル新高輪、国際館パミール
会長：入澤篤志（獨協医科大学医学部　内科学（消化器）講座　主任教授）
WEBサイト

関連リンク：

・第124回日本外科学会定期学術集会での報告
・第36回日本肝胆膵外科学会学術集会と共催のハンズオンセミナーのお知らせ