医療の真価を伝えたい──
“体験“という新たな価値を提供
XR技術で、学会展示・営業・社内研修の
“理解“と”共感“をアップデート
空間で理解し、記録を記憶へ。
体験を確かな経験に、
伝承し医療の標準化へ。
こんなお悩みはありませんか?

説明資料をいくら作り込んでも十分に伝えきれない
説明資料を作り込んでも「伝わらない」複雑な医療機器や作用機序は、紙や動画だけでは”想像”に任せるしかありません。「伝える」ではなく、体感で「伝わる」からこそ、理解が深まります。

受け身の座学研修では集中力も続かず理解度に差が出てしまう
座って聞くだけの研修では、もう足りない。従来の研修は「説明はしたが、理解されたかは不明」なケースが多数。VRによる体験型教育は、記憶の定着と共通理解を生み出します。

展示会で“止まるブース”は、18%しかない
ポスターや動画だけでは、平面的な視覚のみで製品の特徴や強みを印象づけられません。製品を印象づける手段が限られている今、来場者の78%が「記憶に残る体験型展示」を求めています。
Holoeyes Biz が解決します

文字や動画では伝わりにくい製品内部などを3Dで360度視覚化。複雑な構造も「その場にある」ように把握でき、理解の早さが圧倒的に変わります。

従来の資料・Eラーニングでは記憶に残りづらかった内容を、VRで“体感”として学習。実際に動く・回転する3Dで、理解度・記憶定着率が大幅に向上します。

展示会・営業での説明に、動画やスライド以上の「圧倒的な実体感」を提供し、体験者同士が自ら“触れて納得する“ことで、お互いの共感と製品理解を同時に高められます。

製品を“見る“だけでなく、3D空間で“体験する“ことで、購買判断に重要な「共感」と「納得」に繋げ、“理解した上で行動したくなる“状態へ引き上げます。
導入事例

医薬品企業(レジデント向け教育プログラム)
理解度35%向上、VR研修で「見る→わかる」実感が定着へ。
Before (導入前の課題)
- 製品説明資料やパワーポイントでは、作用機序やメカニズムの理解に個人差が大きかった。
- 特に新人・非技術部門への説明が難しく、教育担当者の負担が大きい。
- オンライン研修やEラーニングでは集中力・記憶定着が続かないという問題も。
施策 (VRコンテンツの具体的な工夫やポイント)
- 作用機序を3Dアニメーションで視覚化し、解説音声+インタラクティブ操作を実装。
- 現場講師によるオンラインライブ解説も同時配信し、質問タイムを設ける。
After (導入後の変化)
- VRで3D空間内に作用機序や分子構造を再現、初学者でも"身体で理解する感覚"が得られた。
- 講義前後での理解度テストで35%向上。特に「言葉では理解できなかったことが、VRで一目瞭然だった」との声。
- 教育担当者のコメント
説明にかかっていた時間が半分以下に。理解の前提が揃うようになったことで、研修そのものの質も上がった。

医療機器企業(展示会向けVRコンテンツ)
来場者数が2倍に。展示ブースに「体験」を取り入れたら、人が集まる。
Before (導入前の課題)
- 新製品を学会や展示会で紹介する際、パネル・動画では差別化が難しく、立ち止まってもらえない。
- 担当者が説明しても、製品の構造や強みが伝わりにくい。
- 他社ブースとの違いが出せず、来場者との接点が限定的だった。
施策 (VRコンテンツの具体的な工夫やポイント)
- 製品の内部構造を3Dモデルで視覚化し、通常見えない部分まで詳細に体験可能に。
- 実際の手術や治療シーンをVRで再現し、製品の動作イメージを没入感付きで提示。
- 来場者が自由に操作できるインタラクティブ要素を実装し、能動的な体験を促進。
After (導入後の変化)
- Meta Questを活用したVR体験型展示ブースを構築することで製品の内部構造や動作イメージを立体視・没入感付きで提示。
- 視覚と体験での訴求により、ブースの滞在時間・関心度が大幅に向上。
- 「体験できる展示」に人が集まり、来場者数が約2倍に増加。さらに商談件数も増加。
導入の流れ
① ヒアリング
お客様の課題やゴールをお伺いし、最適なVRコンテンツの方向性を一緒に検討します。担当者様の負担は最小限に抑えます。納期や予算、対象デバイスの希望なども含め、プロジェクト全体の方針を明確にします。
② シナリオ・企画
効果的なVR体験を実現するためのシナリオを作成。専門医師によるディレクションのもと、医療専門知識を持つスタッフが内容を監修します。医学的な正確性と体験効果を両立させた企画をご提案いたします。
③ 制作(撮影/CG制作)
実写VRの撮影またはCGモデリングを実施し、専門チームが高品質なコンテンツを制作いたします。制作過程では、お客様にご確認をいただきながら、より良い内容への調整も可能です。
④ 編集・実装
撮影・制作した素材を編集し、VRコンテンツとして実装。必要に応じてインタラクティブ要素も追加します。確認用のデモ版をご覧いただき、フィードバックを反映後に最終調整いたします。
⑤ 納品・サポート
完成したVRコンテンツを納品し、デバイスのレンタル・設定サポートも提供。運用フォローアップまで伴走いたします。必要に応じて保守契約やバージョンアッププランの提案も行い、長期的な活用をサポートいたします。
よくあるご質問
基本的な費用パッケージは、①コンテンツ制作費、②システム環境構築費、③体験デバイス機器費、④アプリケーション利用費で構成されます。コンテンツ制作の本数やデバイス機器の台数によって金額は変動しますが、トータル費用は目安として500万円〜(税別)となります。詳細はご相談ください。
Meta Quest 2, Meta Quest 3S、Meta Quest 3, Apple Vision Proなど、幅広いXRデバイスに対応しています。オプションとしてXRコンテンツを2D動画ファイルとして提供し、PC、スマホ、タブレットなどのデバイスでも閲覧・体験可能なサービスもございます。
発注から納品まで最短約3ヶ月(約60営業日)です。内訳は企画検討:約2週間、コンテンツ制作:約2ヶ月(約40営業日)、デバイスキッティング:約2週間という流れが標準的なプロジェクト期間となります。急ぎの案件にも対応可能ですので、ご相談ください。