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2025年07月01日
EAES 2025(第33回国際欧州内視鏡外科学会)で弊社代表がOR READY Awardを受賞
このたび、2025年6月18日にセルビア・ベオグラードで開催された、欧州最大の内視鏡外科に関する国際学会、第33回国際欧州内視鏡外科学会(EAES 2025)において、弊社代表取締役CEO 杉本真樹が学会賞OR READY Awardを受賞しました。
OR Ready とは、世界中の医療専門家や団体が協力し、手術患者の安全性と手術結果を改善するための国際的な取り組みのことです。全世界の病院に安全な手術環境の整備を呼びかけ、患者の安全性向上に寄与しています。今回EAES 2025で発表した演題において、手術室の安全性・アウトカムに関して高い評価を受け、OR READY Award受賞に至りました。なお、昨年度に開催されたEAES 2024では、弊社製品企画開発部エンジニアの末吉巧弥が同賞を受賞し、2年連続の受賞となります。
演題名:
“Monitor-Free Green Robotic Endoscopic Surgery – Enhancing Spatial Perception and Reducing Environmental Impact with a Video Pass-Through AR Headset”(ビデオパススルーARヘッドセットによるモニターフリー ロボット内視鏡手術を実現し、 手術室内の大型モニターを廃しつつ、医療機器の省エネルギー化・環境負荷低減を実現する新手法を報告)受賞セッション詳細:
・日時:2025年6月19日(木)14:00–15:00
・セッション:S21 ORReady Award
・発表者:杉本真樹、末吉巧弥
(ともにHoloeyes Inc, 帝京大学冲永総合研究所 Innovation Lab )
このたびの受賞にあたり、ご支援いただいたEAESの皆様および関係各位に心より御礼申し上げます。
関連リンク:
・第33回国際欧州内視鏡外科学会(EAES 2025)
・第33回国際欧州内視鏡外科学会(EAES 2025)Awards
・欧州内視鏡外科学会でOR Ready Award受賞
・帝京大学トピックス