このたび「第14回 医療XRメタバース研究会」を12月22日18時より現地・オンライン同時開催いたします。

医療におけるXRとメタバースに関心のある方はぜひご参加ください。

参加希望の方は、下記の申し込みフォームより参加登録をしてください。

◆ 開催日時

2023年12月22日（金）

開場 17:45

開始 18:00

終了 20:30

※オンライン配信は当日17:50ごろ開始予定です。

◆ 会場

会場（東京都千代田区）・オンライン同時開催

※登録された方全員のメールアドレスに医療XRメタバース研究会事務局より会場の詳細案内・Zoom配信用URLを配信いたします。

◆ 定員

【会場参加】30名（申込順）

【オンライン参加】なし

◆ 参加費

無料

◆ 申し込みフォーム

https://forms.gle/QgFhLTasjUo79Tqr9

◆ 会場参加締切

2023年12月20日

※本研究会は「会場参加」「オンライン参加」の双方に対応しております。
※Zoom URLは「会場参加」「オンライン参加」に申込いただいた方全員に配信いたします。
※「会場参加」が応募者多数の場合は先着順となります。
※定員に達した後「会場参加」にお申込された場合は、ご登録いただいたメールアドレス宛にご案内いたします。

 

◆ プログラム（以下敬称略）

1.『新技術/SaMDに関する「外保連試案」と外科系技術評価の考え方』

【登壇者】

フォルテック株式会社/ 亀岡市立病院 整形外科・脊椎センター 医師 成田 渉

【サマリー】

外保連は外科手術料の学術的評価を目的とし、信頼性の高い診療報酬体系を構築してきた。人件費を中心とした試案は、手術の技術度や時間、参加人数に基づいており、技術進歩による手術時間短縮など新しい評価基準を求める声がある。SaMDの臨床上の有用性は認められつつも、診療報酬では十分評価されていない現状を講演では考察する。

 

2.『整形外科におけるSaMD事業展開の現状とそれらが抱える経済的諸問題』

【登壇者】

株式会社スピアヘッド 取締役/ APEXメディカル株式会社 取締役/ 藤田医科大学 脊椎外科 客員准教授 医師 安倍 雄一郎

【サマリー】

われわれは、整形外科におけるCTベースの手術支援ソリューションを先駆けて導入し、骨組織の高い再現性に基づき、CTナビゲーションや3Dプリント手術ガイドの開発を行ってきた。しかし、これら技術の経済的維持は難しく、日本ではSaMD（プログラム医療機器）の承認が少ないため、多くが欧米での展開を選択している。本講演では、整形外科を取り巻くプログラム医療機器の許認可の背景と現状を紹介する。

 

3.『医用画像処理を活用したXR-SaMDによるホログラム手術支援』

【登壇者】

帝京大学 冲永総合研究所 Innovation Lab教授 医師 杉本 真樹

【サマリー】

医用画像処理のXR技術活用による手術支援の報告が近年散見される.  現場の外科医からは, 従来の高額で取扱いが煩雑な、使用頻度の少ないナビゲーションシステムに置き換わるような, SaMD(プログラム医療機器)による手術支援法の確立が期待されており, 保険適用と加算を求める声も聞かれている. そこで, XR技術を活用したSaMD (XR-SaMD)による“ホログラム手術支援“を普及, 発展させ, 手術の安全性と高度化を担保しながら, 外科技術の暗黙知を伝承し, 患者QoLの改善に繋げる我々の施策を述べる. 

 

また、現地でVR・ARデバイスをご体験いただけます。

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●注意事項

【現地参加】

1.新型コロナ感染症対策のためマスクの着用、手指消毒をお願いいたします。また、受付時に検温させていただきます

2.受付時に登録されたお名前をご確認いたします

【オンライン】

1. 開始時は音声をミュート(消音)にしてください。発言希望の方は Free talk の際にマイクをONにするか、またはチャットからのご意見、ご質問も歓迎します

2. 開催中は自由に参加、退出できます

3. イベントの様子は、後日当社HPやFacebookページにて公開します。顔や名前の公開を希望されない方は、ビデオをオフにし、名前を変更してください

●医療XRメタバース研究会とは

「XRやメタバースで医療をよくしていきたい」という想いで、帝京大学冲永総合研究所Innovation Lab が主催する研究会です。Holoeyesも理念に賛同し、共催として運営しています。

●Zoomについて https://explore.zoom.us/ja/products/meetings/

●行動規範 (Code of Conduct) https://holoeyes.jp/topics/code_of_conduct/