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2020年07月30日
【オンライン ユーザー会 Vol. 4】Zoomにて“VR映え”を目指したCT/MRI撮像テクニックや3D画像構築の秘訣などを紹介いただきました。
このたび第4回目となる定例のHoloeyes オンライン ユーザー会を開催し、全国から医師、技師など約70名のご参加を頂きました。「Holoeyes MD」「Holoeyes XR」に加え、新たにローンチ予定のサービスとして、VR空間で3Dモデルを多人数同時に体験できる「Holoeyes Virtual session (VS)」と、VR空間に音声と動作を記録できスマホでVR再現できる「Holoeyes Edu」を発表しました。
また放射線技師の“VR映え”を目指したCT/MRI撮像テクニックや、3D画像構築の秘訣など、全国のユーザー活用事例などもご紹介しました。
名古屋市立大学病院 放射線部の大橋 一也さんからは 「VR映えする画像作成テクニック:STL作成のためのCT技術」、東京健康科学大学ベトナムの石風呂 実さんからは「VR(Virtual reality)を探る」として、プリゴン加工の重要性や画像等手術支援加算についても触れて頂きました。
さらに株式会社PixSpace 代表取締役の阪本 剛さんからは自宅のノートPC(WindowsもMacも)でできる「3D解析ソフトAttractiveによる汎用PCでできるCT/MRI臓器抽出とポリゴン書き出しのコツ」をプレゼンと肝臓抽出の生デモをご披露して頂きました。
また飛び入りゲストで札幌医科大学附属病院放射線部の平野 透さんにもコメントご出演頂きました。
当社COO杉本からは『MacでできるOsiriXとMeshmixer, Meshlabの裏技:CT/MRIから臓器抽出、3D構築、ポリゴン加工からXRアプリ作成まで』のお話しをする予定でしたが、次回に持ち越し、当社エンジニアの訃報と生前のHoloeyesへの多大なる貢献に対する感謝の意をお伝えしました。
また定例会となってきましたこのHoloeyesオンラインユーザー会は、次回を8月末頃に企画いたします。今後のイベント情報は、下記Facebookページやイベント詳細ページで紹介しますので、是非ご確認ください。
Holoeyes公式Facebookページはこちら
イベントページはこちら
イベントの動画はこちら(Holoeyes公式Youtubeチャンネル)