第124回日本外科学会定期学術集会
肝悪性のセッションでHoloeyes関連報告3題の発表

2024年4月18日（木）〜20日（土）にAICHI SKY EXPO（愛知県常滑市）で開催された、第124回日本外科学会定期学術集会における肝悪性のセッションでHoloeyesの有用性に関する報告が3題ありました。日本医科大学武蔵小杉病院の谷合信彦医師を座長に開かれた同セッションでは、各演者からの発表と演者・来場者による意見交換が行われました。

VR Holography が有効であった肝三区域切除2例の経験
福岡青洲会病院外科　川下雄丈医師
Extenced reality(XR)技術を用いた腹腔鏡下/ロボット支援下肝臓切除
福岡大学消化器外科　内藤滋俊医師
Extended Reality (XR), Hologram, Al, Metaverse による手術支援と空間動作追体験修練, 外科医暗黙知伝承システムの開発
帝京大学沖永総合研究所 Innovation Lab　杉本真樹医師

第124回日本外科学会定期学術集会
The 124th Annual Congress of Japan Surgical Society

テーマ：
わが国の資源で持続可能な外科診療を考える
Surgical Development Goals
会期：2024年4月18日（木）〜20日（土）
会場：AICHI SKY EXPO
会頭：小寺 泰弘（名古屋大学大学院 消化器外科学）
学術集会事務局：名古屋大学大学院 消化器外科学
Webサイト

関連リンク：
・Holoeyesの研究成果が国際学会で評価、Travel Grant Awardを受賞