2024年12月5日（木）〜7日（土）に、福岡国際会議場・マリンメッセ福岡B館・福岡サンパレス（すべて福岡県・福岡市）にて開催された第37回日本内視鏡外科学会総会において、学会2日目の12月6日（金）に「3D-VR画像アシストによる内視鏡手術スキルアップセミナー」を行いました。

セミナーは2部構成となっており、前半パートは消化器外科領域の先生方からご講演いただきました。後半は、講演で紹介された症例を基に、各テーブルに分かれHoloeyes MD（※）を使用したVRゴーグルでのハンズオンを実施し、消化器外科領域の各症例をCT/MRI画像から再構築された3Dモデルで解説した後、参加者の皆様に手術手技の動きをVR（仮想現実）やMR（複合現実）のヘッドセットでご体験いただきました。

セミナーには40名以上が出席し、Holoeyes MDをはじめとする弊社プロダクトの臨床や教育の場における有効的な活用方法についてディスカッションが行われ、ご好評の声をいただきました。本セミナー企画開催にあたり、共催いただいた第37回日本内視鏡外科学会総会ならびにご登壇の先生方、講義とセミナーにご出席いただきました皆様に心より感謝申し上げます。

弊社ではHoloeyes MDについての説明、デモ体験会、実際の症例を使用した臨床デモなどをご施設に伺わせていただき実施しております。弊社の製品やサービスについての説明、デモ体験のご相談などは専用のフォームにて受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。

※ 販売名：医療用画像処理ソフトウェア Holoeyes MD （一般的名称：汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム）、クラスⅡ（管理医療機器）、認証番号：302ADBZX00011000、認証日：令和2年2月28日

ブースセミナー概要

・セミナー詳細
・学会Webサイト

関連リンク：

・第37回日本内視鏡外科学会総会
・第33回日本コンピュータ外科学会大会にてシンポジウムを開催
・第77回日本胸部外科学会定期学術集会にて、ブースセミナーを開催