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2022年07月29日

第6回 医療XRメタバース研究会

このたび医療におけるXR・メタバース技術の研究・普及・発展・環境整備を目的に

「第6回 医療XRメタバース研究会」を8月24日19時よりオンライン開催いたします。

医療におけるXRとメタバースに関心のある方はぜひご参加ください。

臨床現場におけるXRとメタバースを活用した患者個別の医用画像解析や手術支援シミュレーションを今回は消化器外科よりご紹介。

参加希望の方は、下記の申し込みフォームより参加登録をしてください。

開催日時

2022年8月24日(水)19時〜20時30分

※当日18:50ごろ配信開始予定です。

場所

オンライン開催

※登録されたメールアドレスに 医療XRメタバース研究会事務局よりZoom 配信用URL が送信されます。

参加費

無料

【申し込みフォーム】

https://forms.gle/QgFhLTasjUo79Tqr9

【登壇者・テーマ】(以下敬称略)

『腹腔鏡下大腸切除におけるVR・MR技術を用いた術前シミュレーションと術中ナビゲーション』

東京慈恵会医科大学外科学講座所属 川口市立医療センター 消化器外科 医長  柳 舜仁

当院では2021年より腹腔鏡下大腸癌手術における仮想現実(VR)・拡張現実(MR)技術を用いた術前シミュレーションと術中ナビゲーションを導入した。血管解剖のバリエーションが豊富で複雑な手術となる事が多い横行結腸癌手術への有用性を感じている.また直腸癌のTa-TMEにおいてはCTだけでなく、MRIからの画像構築も行い、手術のシミュレーションに利用している。

『消化器外科領域におけるホログラムシミュレーションの有用性 』

徳島大学病院 地域外科診療部 特任准教授 医師 徳永 卓哉

ホログラムシュミレーションを活用する中で、特に有用性を感じた3つの事例について紹介する。

1) 系統的肝切除において、術野でホログラムをシェアし安全なグリソン一括手技が可能となった。

2)胆管癌手術において解剖や切除の位置決定に、Hybrid手術室で術中3D胆道造影を行い作成したホログラムが有用であった。

3) 直腸癌に対する経肛門的側方リンパ節郭清の際に、血管走行、腫大リンパ節の位置関係をより立体的に評価できた。

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●注意事項

1. 開始時は音声をミュート(消音)にしてください発言希望の方は Free talk の際にマイクをONにするか、またはチャットからのご意見、ご質問も歓迎します

2. 開催中は自由に参加、退出できます

3. イベントの様子は、後日当社HPやFacebookページにて公開します顔や名前の公開を希望されない方は、ビデオをオフにし、名前を変更してください

●医療XRメタバース研究会とは

「XRやメタバースで医療をよくしていきたい」という想いで、帝京大学冲永総合研究所Innovation Lab が主催する研究会です。Holoeyesも理念に賛同し、共催として運営しています。

●Zoomについてhttps://explore.zoom.us/ja/products/meetings/

●行動規範 (Code of Conduct)https://holoeyes.jp/topics/code_of_conduct/

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