NEWS
最新ニュース
2022年11月11日
第9回 医療XRメタバース研究会
このたび医療におけるXR・メタバース技術の研究・普及・発展・環境整備を目的に
「第9回 医療XRメタバース研究会」を11月24日19時よりオンライン開催いたします。
医療におけるXRとメタバースに関心のある方はぜひご参加ください。
臨床現場におけるXRとメタバースを活用した患者個別の医用画像解析や手術支援シミュレーションを今回は骨軟部腫瘍・乳腺・ヘルニア領域よりご紹介。
参加希望の方は、下記の申し込みフォームより参加登録をしてください。
◆ 開催日時
2022年11月24日(木)19時〜20時30分
※当日18:50ごろ配信開始予定です。
◆ 場所
オンライン開催
※登録されたメールアドレスに 医療XRメタバース研究会事務局よりZoom 配信用URL が送信されます。
◆ 参加費
無料
◆ 申し込みフォーム
https://forms.gle/QgFhLTasjUo79Tqr9
◆ プログラム(以下敬称略)
1.『XRは悪性骨軟部腫瘍の手術に変革をもたらすか?』
【登壇者】
国立がん研究センター中央病院 骨軟部腫瘍・リハビリテーション科
医長 医師 岩田 慎太郎
【サマリー】
骨や筋肉などに発生する悪性骨軟部腫瘍は希少がんの一種であり、その手術手技の多様性から、若手医師への手術技術の伝承がしばしば議論となる。
また骨盤骨や後腹膜発生の腫瘍に対しては、解剖学的に複雑な手術が要求される。
我々の行っているXRの悪性骨軟部腫瘍手術への活用例と、XR-assisted surgeryに
向けたproof-of-concept研究の結果を紹介する。
2.『病棟ナースの、手術への理解を深めるためのVRを用いた取り組み』
【登壇者】
佐賀大学 医学部 整形外科 助教 医師 上野 雅也
【サマリー】
手術に対するメディカルスタッフの理解は医療の質を高めるためには必須だが、実際に手術に立ち合い、行ってみないと深い理解は得られない。
今回VR技術を持ちいて、効率的に手術理解を深めることを目的とした勉強会を開催したので報告する。
3.『乳腺外科・ヘルニア手術におけるXR画像手術支援』
【登壇者】
帝京大学冲永総合研究所 Innovation Lab 教授 医師・医学博士 杉本 真樹
【サマリー】
XRによる画像手術支援は、体表の手術にも広く活用され、低侵襲性や整容性を
高めつつ、安全性と根治性を担保しうるまで進歩している。
乳腺外科・鼠径・腹壁ヘルニア手術における
XR画像手術支援の臨床事例の実際を報告する。
==========================
●注意事項
1. 開始時は音声をミュート(消音)にしてください発言希望の方は Free talk の際にマイクをONにするか、またはチャットからのご意見、ご質問も歓迎します
2. 開催中は自由に参加、退出できます
3. イベントの様子は、後日当社HPやFacebookページにて公開します顔や名前の公開を希望されない方は、ビデオをオフにし、名前を変更してください
●医療XRメタバース研究会とは
「XRやメタバースで医療をよくしていきたい」という想いで、帝京大学冲永総合研究所Innovation Lab が主催する研究会です。Holoeyesも理念に賛同し、共催として運営しています。
●Zoomについてhttps://explore.zoom.us/ja/products/meetings/
●行動規範 (Code of Conduct)https://holoeyes.jp/topics/code_of_conduct/