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2022年05月11日

第3回 医療XRメタバース研究会

 

このたび医療におけるXR・メタバース技術の研究・普及・発展・環境整備を目的に、

「第3回 医療XRメタバース研究会」を5月25日19時よりオンライン開催いたします。

医療におけるXRとメタバースに関心のある方はぜひご参加ください。

 

臨床現場におけるXRとメタバースを活用した患者個別の医用画像解析や、手術支援

シュミレーション、遠隔カンファレンスの実際を、今回は整形外科医よりご紹介。

また、中東における医療XR・メタバースの展望についてもご紹介します。

 

参加希望の方は、下記の申し込みフォームより参加登録をしてください。
登録されたメールアドレスに 医療XRメタバース研究会事務局よりZoom 配信用URL が送信されます。
当日18:50ごろ配信開始予定です。

 

【申し込みフォーム】
https://forms.gle/8wGVARZLxeXAnzSn9

 

【登壇者・テーマ】(以下敬称略)

東京歯科大学市川総合病院 脊椎・脊髄病センター長 青山 龍馬

『XRの脊椎外科への応用』

手術症例のCT、MRI画像の3Dデータを、術前プランニングに沿って加工を行った。また、それらをHoloeyes MDを用いてホログラムとして3D表示し術前プランニングを行い、術前、術中に実際の人体と重ねて病巣の立体的空間把握を行った。XRを用いた手術支援は、より正確な高位予測、術前の3次元的な除圧部位の決定、病巣の把握を可能とし、術中では血管等の重要組織の3Dガイドとして有用と考えられた。

 

 亀岡市立病院 脊椎センター センター長 成田 渉

『脊椎手術に対するExtended Reality(XR) -メタバースへの取り組み- 』

演者は、Holoeyes株式会社と共同して2016年に側臥位PPS挿入用として最初のVRシュミレーターを開発した。当院では、手術室全域におけるWi-Fi環境の構築を実現しており、これによって、メタバース空間で複数人の動きと3Dモデルを共有しながらリアルタイムでのコミュニケーションを実現したほか、顕微鏡画像・内視鏡画像を遠隔配信する新たな取り組みへの挑戦が可能となった。これまで、そしてこれからの演者の挑戦と取り組みについて触れる。

 

 ジャミール商事株式会社 ヘルスケア事業部 上田 真也

『Holoeyesの中東市場での活動紹介』

ジャミール商事はHoloeyesと連携して、中東・アフリカ地域での医療XRの普及活動を行っている。2021年にはIT関連で中東・アフリカ地域で最大級のGITEX展示会への出展、2022年にはアラブヘルスでの共同プレゼン、さらにはサウジアラビアでの現地実証を実施している。

 

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●注意事項
1. 開始時は音声をミュート(消音)にしてください
発言希望の方は Free talk の際にマイクをONにするか、またはチャットからのご意見、ご質問も歓迎します
2. 開催中は自由に参加、退出できます
3. イベントの様子は、後日当社HPやFacebookページにて公開します
顔や名前の公開を希望されない方は、ビデオをオフにし、名前を変更してください

●医療XRメタバース研究会とは
「XRやメタバースで医療をよくしていきたい」という想いで、帝京大学冲永総合研究所Innovation Lab が主催する研究会です。
Holoeyesも理念に賛同し、共催として運営しています。

●Zoomについて
https://explore.zoom.us/ja/products/meetings/

●行動規範 (Code of Conduct)
https://holoeyes.jp/topics/code_of_conduct/

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