2024年6月28日（金）〜29日（土）に第36回日本肝胆膵外科学会・学術集会が広島国際会議場（広島市）にて開催され、Holoeyesは機器展示と第36回日本肝胆膵外科学会・学術集会と共催のハンズオンセミナー「VRが導くprecision肝胆膵外科手術：ハンズオンセミナー」を実施しました。

ハンズオンセミナーは2部構成となっており、前半は2名の先生方より空間コンピューティングを用いた肝胆膵外科手術・ロボット手術や術前シミュレーションについてご講演いただきました。セミナー後半は、参加者が3テーブルに分かれ、Holoeyes MD（※）とVRゴーグルを使用したハンズオンを実施しました。ハンズオンでは、肝切除、肝移植、ロボット膵切除の各症例を、CT/MRI画像から再構築された3Dモデルで解説し、ご参加いただいた方々には、実際の手術症例で肝胆膵外科医の手術手技の動きや音声解説を空間的に体験していただきました。

 

セミナーには約30名が出席し、臨床や教育の場におけるHoloeyes MDをはじめとする弊社製品の有効的な活用方法についてディスカッションが活発に行われ、ご好評の声を多数いただきました。本特別企画開催にあたり、特別企画として共催いただいた第36回日本肝胆膵外科学会・学術集会並びにご登壇の先生方、講義とハンズオンセミナーにご出席いただきました皆様に心より感謝申し上げます。

弊社ではHoloeyes MDについての説明、デモ体験会、実際の症例を使用した臨床デモなどをご施設に伺わせていただき実施しております。弊社の製品やサービスについての説明、デモ体験のご相談などは専用のフォームにて受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。

 

※販売名：医療用画像処理ソフトウェア Holoeyes MD （一般的名称：汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム）、クラスⅡ（管理医療機器）、認証番号：302ADBZX00011000、認証日：令和2年2月28日

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ハンズオンセミナー概要

・ハンズオンセミナー詳細
・学会Webサイト

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関連リンク：

・第12回日本婦人科ロボット手術学会での招請講演とハンズオンセミナー
・第107回日本消化器内視鏡学会総会におけるHoloeyesの有用性に関する報告